そろそろ単位の変換を覚えよう【備忘録】

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1.はじめに

 こんにちは。かじです。

 最近資格試験に向けた勉強をしているのですが、10の乗数の単位の変換で毎回ミスしたり、思い出せなくて検索したりということが多発してしまい、どうしても覚えられないので、今回は単位の変換を戒めの意味でも記事として残そうと思います。

2.小数点以上の単位

 まずは、小数点以上のものになります。

係数接頭語の名称記号
103キロ (kilo)k
106メガ (mega)M
109ギガ (giga)G
1012テラ (tera)T
1015ペタ (peta)P
1018エクサ (exa)E
1021ゼタ (zetta)Z
1024ヨタ (yotta)Y
1027ロナ (ronna)R
1030クエタ (quetta)Q

 ギガまでは皆さん携帯電話などのストレージで、レコーダーやパソコンなどの容量が大きい機械になるとテラまで耳にする機会も多いかと思います。

 ペタは巨大インフラの構築を考慮する際にたまに聞いたりしますが、それ以降はあまり触れる機会は多くないかと思います。

 この他に101でデカ (deca)や102でヘクト (hecto)などがあります。

3.小数点以下の単位

 続いて小数点以下の単位になります。

係数接頭語の名称記号
10-3ミリ (milli)m
10-6マイクロ (micro)μ
10-9ナノ (nano)n
10-12ピコ (pico)p
10-15フェムト (femto)f
10-18アト (atto)a
10-21ゼプト (zepto)z
10-24ヨクト (yocto)y
10-27ロント (ronto)r
10-30クエクト (quecto)q

 マイクロやナノまではよく使用するかと思いますが、それ以降は、あまり耳にしないかなと思います。微生物の研究されている方などはもしかすると使用するかもしれませんね。

 上記の表以外に10-1でデシ(deci)、10-2でセンチ(centi)などがあります。

4.最後に

これが皆さんの学習に役立っていただけると幸いです。

今回はここまでになります。

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