何故かインスタンスのディスク容量より多い空き容量【RDS備忘録】

AWS

今回は、GBとGiBの違いについて。

経緯

RDSの空き容量を確認した際に100ギガのディスクに設定したはずなのに、何故か空き容量が100GB以上あるという事象が発生。

結論 – GBとGiBの違い –

テンパったが、よく見たら、RDSのディスク容量は単位をGiBで設定しておりRDSのモニタリングのほうはGBで表記されている。今までは適当に流していたが、ここが肝っぽい感じがした。

GBは1000³Byteであるのに対して1024³Byteであるそう。要は、GBはメートル方に準じた単位の表記方法でGiBは2進数に基づいた単位の表記方法らしい。

読み方はギビバイト。MiBだとメビバイト、TiBはテビバイトである。

100GiBだと約107GB、1000GiBだと1073GBと数字が多くなるほど、GiBとGBの差は大きくなっていく。

あまり気にしていないと、ある時とんでもない差になっていることがあるかもしれないので、しっかりと把握しておいた方がいいなと感じたので備忘録として。

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