意識や目標を高く設定して始めたプリグラミング学習の継続がなかなか難しく途中で挫折してしまうということはあるのではないでしょうか。
今回は継続を挫折しないための僕の考えるプログラミング学習で意識した方がいいことを解説していきます。
1.目標を決め、見失わない
アプリを作りたい。プログラミングを使って就職したい。自分の知識の幅を広げたい。様々な目的や意図があってプログラミングを学習していると思います。
その一方で、プログラミング学習の第一歩はとても地道なものです。僕は初め文法の勉強をしていた時、あまりに地味すぎて、これが何の意味があるのかと思うほど、アプリ開発と学習内容が離れているように感じました。
結局後々になって、学習と作りたいものが繋がっていくのですが、ついつい目標を忘れてしまうこともあるでしょう。
最終ゴールを忘れずに学習を続けましょう。
2.暗記しない
プログラミングは暗記をする必要はありません。
正確に言うと、暗記をする努力は必要ありません。
なぜなら、何度も使う知識はプログラムを書いているうちに覚えるからです。
体系的に学習することは全体像を理解する上で有用ですが、それらを全て覚える努力は必要なく、必要な時に調べれば十分です。
調べたことはどこかに書き留めておけば、再度思い出したい時に読めば、知識の再利用ができます。
3.全てを知ろうとしない
暗記をしないと通づるところもありますが、プログラミングで全てを知ろうとするのは無理ですし、必要もありません。IT技術の進化は早く全てを知ろうとするには物理的な時間が莫大にかかります。
そのうち使用する技術はほんの一部に過ぎません。必要になった時にキャッチアップするという心構えが必要です。その一方で技術をキャッチアップをする時の土台が必要になります。
つまらないように感じるかもしれない基本的な部分の理解を怠らないようにしましょう。
4.できるようになることを楽しむ
プログラミングではコンピュータを介して様々なことができるようになります。
自動化したり、アプリケーションを作ったり、綺麗なWebデザインが作れるようになったり。
また、思いがけないエラーや実装が難しいように見える機能など多くの壁にぶつかることがあると思います。それらも調べてみて、解決方法を探したり、別の方法を模索することで乗り越えられるようになります。
それらクリアできるようになった壁の一つ一つに楽しみを覚えながら、プログラミングに励むと挫折せずに済むかと思います。
いかがだったでしょうか。
大切なことは完璧を求めずに楽しむことが学習する上では大切です。特に独学の時は興味やワクワクのようにモチベーションを大切にして学習を継続していきましょう。
今回はここまでになります。最後までご愛読くださりありがとうございました。
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